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Ri










 
Profile

西本最高峰 石鎚山を中心とする石鎚山系が美しく遠望できる、自然豊かな周桑平野生まれ。
幼いころから仰ぎ見ていた石鎚山の頂に、16歳の時初めて登る。
頂上から広大な周桑平野を俯瞰したときの感動は、今も忘れない。
初登山で山登りの楽しさを覚えると、地元の松山商科大学で探検部に入部。
四国各地の山々や鍾乳洞、鹿児島や沖縄の離島、海外遠征など経験し、自然と遊んだ。
その頃から、旅に出るときカメラも同行するようになる。

山へ行き始めたころ、登山口周辺や山間集落で、自然の中で人が暮らすのどかな光景を見た。
あの時見た「暮らしの風景」が山里の原風景。
現在、ほとんどの山間集落は人口減少の一途をたどる。
かつてあったのどかな光景が失われ、多くがだんだんと消えゆく運命にある四国の石鎚山系山間を歩き、「今」を写真で記録している。

沖縄を初めて訪れたのは本土復帰を果たした翌年の1973年で、船で行った。
南国沖縄の空や海など、澄みわたる風景や離島や市場で市井の人たちが暮らす光景は新鮮で、脳裏に焼き着いた。
夏の沖縄が特に好きで、行くとカメラを持ち庶民の集まる市場や裏通り、離島などを歩く。
「OKINAWA」も撮影テーマの一つとして撮っている。

【出 版】
 1998年 とっておき撮影地ガイド 四国 九州 沖縄編 グラフィック社 (共著)
 2015年 銀納義民350周年写真集(私家版)
 2020年 石鎚山に抱かれて (アトラス出版) 

【写真展】
 2010年 太陽の沖縄           於 東京 ペンタックスギャラリー
 2014年 太陽の沖縄 一色龍太郎写真展  於 西条 ひうちギャラリー
 2016年 石鎚山に抱かれて        於 東京 リコーイメージングスクエア新宿
 2018年 四国 石鎚 山里物語          於   東京 リコーイメージングスクエア新宿
 2018年 四国 石鎚山里物語       於   大阪 リコーイメージングスクエア大阪
 2019年 モノクロの昭和         於 今治 河野美術館
 2019年 沖縄              於 あさくら古墳美術館
 2022年 沖縄ー旅の記憶ー        於 東京 ソニーイメージングギャラリー銀座
 2023年 沖縄ー旅の記憶ー        於 愛媛県美術館

 【受 賞】
 
 1979年 公益社団法人 日本広告写真家協会展(APA展)奨励賞
 1991年 公益社団法人 日本写真家協会展(JPS展)  優秀賞
 2011年 一般社団法人 二科会写真部第59回展     会員努力賞
 2019年 公益社団法人 日本広告写真家協会展(APA展)奨励賞
 2021年 愛媛出版文化賞 奨励賞
 2022年 日本自費出版文化賞 地域文化 部門賞
 

 【所 属】 
 公益社団法人 日本写真家協会
 一般社団法人二科会写真部
 公益財団法人 全日本剣道連盟 (錬士7段)

 
 アール スタジオ《 (有)一色カメラ 》